その他の資本剰余金がない場合の自己株式の消却

参考はこちらで

そこでこういう処理しかないのでは
これも参考


別表五(一) 利益積立金額および資本金等の額の計算に関する明細書

T 利益積立金額の計算に関する明細書
区  分
期首現在利益積立金額
当期の増減

差引翌期首現在利益積立金額 @−A+B

@
A
B
C
利益準備金        
   積立金        
 自己株式  △700  △700    0
資本金等の額    
300
300
繰越損益金
XXX
XXX  △1000後の金額 △1000後の金額
(決算書の金額)
納税充当金        


U 資本金等の額の計算に関する明細書
区  分
期首現在資本金等の額
当期の増減
差引翌期首現在資本金等の額
資本金または出資金
 
資本準備金        
 自己株式            △300  △300   0
利益積立金額    
△300
△300

(注)資本金が300増加する一方において、マイナス300の調整が入ることにより、資本金等の額にも変動が生じていないことが表される。




            



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